家の間取りを考える際に収納スペースについてはかなり重要視するかと思います。賃貸に住んでいて新築で建てる際には現状の賃貸での収納スペースが少なくて新居では収納スペースを多めに確保したいと思う人が多いかもしれません。
我が家の場合ですが現状の賃貸は幸いなことに収納スペースが豊富にありますので、間取りを考える際には現状並みもしくは以上にするということにしました。
収納スペースとしてはクローゼットや押し入れなどに加えて、最近はウォークインやシューズクローク・階段下収納も採用する人が多いと思います。それに加えて屋根裏収納を採用する人もいるかと思います。
今回はこれらの収納について書きたいと思います
採用できるクローゼットの種類
一条工務店では収納は自社製を基本は採用することになります。システムクローゼットや押し入れ等がこれに当たるのですが、サイズはある程度決まっています。中身については下記にあるようなタイプとなります。これらは一部なので各自で詳細は確認して下さい。
なおこれらは無料で採用可能ですが、無料になるのは施工面積6坪あたりに1つまでです。なので36坪なら6個までということになります。それ以外は最も費用が安いものから順番にオプション扱いとなります
ウォークイン・シューズクローク
ウォークインクローゼット・シューズクロークについては最近は採用する人が多いかと思います。一条工務店の金額計算は延べ床面積(実際は施工面積)に比例します。そして、ウォークインクローゼット・シューズクロークについては一部の部屋とカウントされますので追加で費用が発生することはありません。
またウォークインクローゼット・シューズクロークには壁側に天板を付けることが出来ますがこれらは無料で施工できます。
またウォークインクローゼット・シューズクロークとは別になりますが階段下収納も追加費用無しで採用可能です
屋根裏収納
これまでは基本は無料で採用できる収納でしたがオプション扱いになる収納としては屋根裏収納があります。
私は当初採用しようと考えていましたがかなりの高額オプションになるとのことで採用は見送りました。なので私はどれくらいの費用になるかはわかりませんが、興味がある方は設計士さんに確認して下さい
なお屋根裏収納を採用すると屋根裏は断熱材がない箇所になるので保管するものは考慮する必要があります。また屋根の勾配を収納スペース確保のために上げる必要があるので太陽光発電量が下がることも考慮する必要があるのでご注意ください
小屋裏収納には断熱材があります。ググれば写真付きの実例があります。
小屋裏設置による屋根勾配はおそらく3.5寸になるかと思いますが、発電量は増えます。勾配をきつくすることで屋根自体の面積が小さくなり搭載量は減りますが、勾配がきつくなる分通常の1.5寸より発電量が多いとの検証もあります。
また現在は1.5寸屋根でも狭いながら小屋裏収納は設置できるケースもあります。
通りすがりさん、コメントありがとうございます
断熱材あるんですか!私が営業さんから聞いた時はないと言われたのですが、何かの聞き間違いなのでしょうか!
情報ありがとうございます