一条工務店 泣く泣く諦めたオプション

一条工務店で建築中の我が家ですが、全てが思うような仕様にできたわけではありません。もちろん予算も決まっていますので全て気になるオプションを採用することもできませんが、それ以外にも間取り上断念したことや、有名な一条ルールに引っかかって採用できなかったものもあります

その中で初めて一条工務店の展示場に行った時からどうしてもこれは採用したいというオプションがありましたが、それについてはある理由から断念せざるを得ませんでした。

今回は断念せざるを得なかった経緯について書きたいと思います

ぜひ採用したかった!

さてここまでにも書きましたが私は最初に訪れた時からどうしても採用したいと思っていたオプションがあります。

それはテレビボードです

初めて見た時から目につきましたし、これを置くことでリビングに高級感が出るような気がしていました。もちろん20万超えの高額オプションですが、備え付けで圧倒的な収納力も備えています。また備え付けということで地震にも強いと言うことを考えました

ということでこれだけは採用したいと思っていまして、最初から採用するつもりで間取りも考えていました

 

泣く泣く諦めました

まさかこのようなことになるとは・・・

さて、上記に書いたように当初からかなりの思い入れで考えていたテレビボードですがある理由が原因で採用できないとは思いませんでした。

たいがいの理由ならテレビボードを採用する方向でいったと思いましたが、こればっかりはどうしようもなく・・・

エアコンの設置個所が・・・

で何が原因だったと言いますと、結論から言いますとエアコンの設置個所がなくて仕方がなくテレビボードを置く予定の個所にエアコンを設置しました。つもりテレビの上側にエアコンを設置したわけです

そもそもなんでエアコンの設置位置がないかということですが、当初は別の個所にエアコンが設置してありました。でも最後の方でよくよく考えると当初の設置位置というのがキッチンの横になるわけです

おれがなんでいけないかと言いますと、キッチンでは油が空気中にいくら換気扇があるとは言っても舞うはずなのでその油をエアコンが吸い込むことになります。そうなるとエアコンの劣化がものすごく早くなることになります

設計士さんもそれを言うと、確かにそうですね、と・・・・。いや~気づいてよという感じです!

ということでエアコンの設置位置を変えないといけなくなったのですが、リビングはほぼ周りの壁が窓や階段などになっており付けれる個所がなく、最後には泣く泣くテレビボードを諦めてエアコンの設置を優先させました

 

そこまで考えて間取りを決めるのは難しい!

上記のような理由で当初から憧れていたオプションを諦めることになったのですが、最初の段階から気づいていればもしかしたら採用できる間取りがあったかもしれません。しかし、最終的には様々な個所の最適ポイントを積み上げて作り上げた間取りだったのでそれを壊す勇気が私にはありませんでした!

間取りを考えるというのはやはり非常に難しいと思った瞬間でもありましたが、そのような細部まで最初から考えて間取りを考えるのはやはりかなり難しいとは思いましたが、これから間取りの検討をされる方はできるだけ初期から色々思いめぐらせて最適な間取りを作成して下さい

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