難しい理屈や設定はなし_24時間冷房の効果を消費電力だけ見て確認

梅雨も終わったということで最近は本当に暑い日が続きますよね~

今年の梅雨に関しては私の地域ではほとんど雨が降っていないという印象です

ただし降る時はかなりの雨が降るという感じなのですが、やはり温暖化などが影響しているんですかね

さてこんなに暑いと家にいてるときはもう窓を開けて過ごすというレベルではなく、エアコンが必須になってきます

そのエアコンですが最近は一日中つけっぱなしにしといた方が電気代はお得というニュースをよく見かけますし、一条工務店のブロガーの方でも実際に試されている方がかなりいています

ということで我が家も以前から気になっていたので先週から24時間運転を開始させました

ただし、他のブログではその設定や効果・有効性などについて非常にするどい考察・検証をされている人がいてますが、私にはそんなことをする知識や力量・道具もないのでこの記事ではそんなことは一切行っておりません

ただただ、24時間運転の前後での電気使用量を見ているだけです。

でも恐らくこのようにする人が一般的だと思いこませてブログを書きたいと思います(笑)

いきなり結果発表

ということでいきないですが、24時間運転前後の電気使用量を公表したいと思います

下記が我が家の今月の電気使用量です

問題の24時間運転を開始したのは7月16日からになります。

さすがに運転を開始した日は使用量が多いですが、その後は以前と同等かそれ以下になっております。ちなみに14日は不在にしておりほとんどエアコンを使用していなかったのでかなり低い値になっています

とうことでいきなり結論ですが

24時間運転にすると電気使用量は同等か低くなる

 

エアコン運転状況

さていきなり電気代は下がるという結論を書きましたが、さすがにそれだけではなんなんでもう少し詳しく書きます

まずは前後でのエアコン運転の状況を書きたいと思います

  • 16日以前:エアコンはこまめに入り切り。日中はリビングにある10畳用のエアコン1台をだいたい12時前から運転をさせ、就寝前の12時は消す。その後は朝まで寝室の6畳用のエアコンを6時くらいまで運転させる。設定温度は27or28℃
  • 16日以降:10畳用(1F)と6畳用(2F)のエアコンを設定温度28℃で24時間運転。基本的には入口の扉は開けており、大空間としている

という感じで運転させています

以前は基本は在室している空間だけを冷やすという考えだったんですが、現在は家じゅうを2台のエアコンで冷やすという考えです

 

一日の電気使用量の比較

それでは最後に24時間運転している日としていない日の一日の電気使用量の推移を見たいと思います

まずは24時間運転していない日です

この日は13時くらいからリビングのエアコンをつけて、22時ごろに寝室のエアコンをつけていると思われます

なお早朝の5時くらいに使用量が多いのはエコキュートです

次に24時間運転している日ですが

見てほしいのは10時~19時までですがエアコンを常時つけているにも関わらず電気使用量がかなり低く推移されています

なお8時に使用量が多いのは洗濯をし、20時以降に使用量が多いのはこの時間に料理をしたのと洗濯をしているからになりますので基本的にはエアコンは関係ありません

 

最後に

今回は最近話題の24時間エアコン運転について我が家で試した結果について書きました

冒頭で書いたようにこれについての難しい理屈や検証は一切していませんが、現実問題として電気使用量が減っているので効果はあると思います

少なくとも電気代がバカほど上がるということはないと思うので、熱中症などのリスクを減らす上でも24時間運転の効果はあると思います

効果については設定温度や間取り・生活リズムにより大きく変わると思うので、まずは1週間ほど試すのがいいかと思います

仮に1週間ほどなら多少電気代が上がってもたかが知れているので、試す価値はあると思います

難しい理屈や検証は一旦横に置いておいて、要は電気代が24時間運転による快適性と比較して高いか安いかだと思うので(笑)

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