一条工務店のi-smartに住んでから今月で1年が経過しました
ここ何回かに分けてブログの方に一年間住んでの感想みたいなのを書きましたが、本日は太陽光発電について書きたいと思います
太陽光発電に関しては正直設計する段階で採用しようかどうか迷いました
なんせ年々買取価格が下がっており、以前のような利益を確保するのは難しいのではないかと思っていたからです
しかし、最終的には色々と検討した結果搭載することにしました
その時に後押しになった出来事として、担当の営業さんから
「一条のシミュレーションは悪い目に見ているので、シミュレーション以上はありますよ」
という言葉でした。
この言葉を信じて採用したのですが、一年間の発電量はどうだったのでしょうか?
毎月の発電量についてはブログの方で書かせてもらっていますが、傾向としては冬はシミュレーション近しで夏場はシミュレーション以上という傾向はあります
我が家の基本情報
基本情報は下記の記事をご覧ください
一条工務店のシミュレーションとの比較
それでは早速ですがシミュレーションとの比較を行いたいと思います
一条工務店のシミュレーションでは、年間の発電による収入は
33,6391円
となっています
対する我が家の実際の発電による収入は
約44万円
となっています
収入の方は実際には日数の方が若干前後していますので純粋な一年間ではありませんがそこらへんは今回は無視しています
ということで、この一年ではなんと10万円近くシミュレーションよりも多くなっています
これは他の方の家でもこんなものなのか我が家だけなのかはわかりませんが、営業さんの言うように悪い目に見ていて、この一年は晴れの日が多かったというのもあるのかもしれません
いずれにしてもこんだけの差額があるとうれしいものです!!
シミュレーションではここから年間1%ずつ悪化していくように見ているそうなので、今後はこの値からどうなっているのかを見たいと思います
ただし、一条のシミュレーションには当然のことながらパワコンの交換費用などのメンテ費は含まれていないので、これぐらいのプラスがないとトータルで見ると返済月は遅れるのではないかと思います
最後に
今回は我が家の一年間の太陽光発電の収入について書きました
これはあくまでも我が家の例なので一般的にどうなのかはわかりません。
これから設計される方は特にさらに売電額が下がっているので慎重に採用の可否を判断する必要はあると思います