一条工務店の夢発電は夢のシステム?

一条工務店で家を建てようとしている人は太陽光発電をかなりの確立で採用するかと思います。我が家も漏れなく搭載しており、一条工務店の平均値である14kW前後の搭載量となっています。

一条工務店で太陽光発電システムを採用する場合に「夢発電システム」というものを紹介されます。夢発電という名前を聞くとすごいシステムじゃあないかと思いますよね?実際にこれは一条工務店独自のシステムであり、営業さんからも一条工務店の大きな特徴であると私は説明されました

今回はこの夢発電システムについて名前の通り夢のシステムなのかということについて書きたいと思います

 

夢発電システムとは

まずは夢発電システムについて簡単に書いておきます。

夢発電システムとは?と営業さんに聞くとまず言われるのが、「初期費用0円で太陽光発電が採用できるシステム」と言われます。太陽光発電と言えば搭載量にも変わりますがかなりの高額になり、我が家で言うと14kW程度搭載しますが約400万円ほどの費用がかかります。

この400万円を払わなくていいというシステムですが、あくまでも「初期に」です。

簡単に言うと太陽光パネルにかかる費用分を一条工務店がローンとして貸してくれ、10年の期間で返済していくというものです。ここだけを見ると普通の銀行のローンと変わりはないですが、違うところは太陽光発電の売電で得たお金から毎月分割して支払っていくと言うものです。

期間は10年間で支払いをします。10kW以上で全量買い取りで契約していると20年は保証されますので、最初の10年間は売電で利益は得られませんが支払いが終わった後の10年間で得られる売電額が利益となるというものです。ただ、冬などの発電率が悪い時期には売電額は返済額よりも小さいので売電だけでは補うことが出来ない月もでてきますし、逆に売電額の方が大きくて返済しても利益がでる月もでてきます

ただし、注意が必要であくまでもこれは普通のローンと一緒です。支払いを売電から賄えるというだけであり、ローンである以上当然金利は発生します。2016年現在は金利1.5%でのローンとなっています



 

夢発電のメリット

夢発電でのメリットとして挙げられるのは初期費用が0円だということです。実はこれがある特定の人にとっては非常に大きなメリットとなります。

ある特定の人と書きましたが、それはローンの上限額に余裕がない人のことです。簡単な例として書きますと、3000万で家を建てようとしているとすると自己資金500万を出して残りの2500万円について銀行でローンを組もうとしたところ、銀行からはあなたの状況なら2300万円までしか貸せないと言われたとします。その場合はどうしますか?

答えとしては3通りしかないですよね?(詳細に考えればもっとありますがここでは簡単に考えます)

  1. 残りの200万円については親などから援助してもらい自己資金額を増やす
  2. 建坪を減らしたりオプションを諦めるなどして金額を減らす
  3. 家の購入を諦める

ざっと考えるとこんなものかと思いますが、夢発電システムを用いると4つ目の選択肢ができます

4.太陽光システムかかる費用200万円を夢発電システムで賄う

この4つ目の選択肢が持てることが最大のメリットとなります

 

夢発電のデメリット

ここまで読んでもらうと夢のようなシステムだと思う人と、「ちょっと待てよ」と思う人がいるかと思いますがどちらでしょうか?

上記の特定の人の条件に当てはまらなかった人については後者の考えになったのではないかと思います。つまり銀行の融資に余裕があり、太陽光発電費用を初期に銀行ローンに組み込んで支払ってもいける人です。

最初に夢発電システムは一条工務店(正確には関連会社ですが)とローンを組むものだと書きましたが、その時にその金利は1.5%と書きましたが、皆さんはこの1.5%という金利はどう感じますか?2016年5月時点では住宅ローン金利は史上最低の金利となっており変動金利では1%を切っており中には0.6%以下も多くあります。フラット35でも1%をちょっと超えた所にあります。

そのような中で一条工務店の金利1.5%というのは非常に高いと言わざるを得ません。ちなみに少し前は1.0%だったらしいのですが、この超低金利時代になぜ金利を上げたのか聞きたいくらいです。

ただし、注意が必要なのは銀行ローンには保証料などの初期費用がかかるという点です。なので単純には金利差だけでは比較できませんので注意が必要です。次回にはそれを踏まえて銀行ローンと夢発電システムのどちらがお得かを数字を用いて検討してみたいと思います

 

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