一条工務店のi-smartに引っ越ししてから2週間以上たちましたが、色々とその住み心地を実感してきています。やはり待ちに待った家ということもあってかなり満足しております。
しかし、中には実際に住んでみるとわからなかったマイナス点も見えてきます。そのうちの一つを書きたいと思いますが、今回書くのは一条工務店の特徴であるその断熱性の高さゆえにマイナスになっていることです。
一条工務店の遮音性
一条工務店の遮音性は高いと言われています。というか高気密住宅の家は遮音性が高いと言われています。それは高気密ということはその分家の隙間が少ないということなので必然的に遮音性も高くなります。
ご存知の通り、一条工務店は高気密の家ではトップクラスなので遮音性もかなりの高さがあります。
それに加えて一条工務店の家は高断熱の家でもあります。その断熱性を生み出しているのが家の断熱材の厚みです。これがほかのハウスメーカーと比べるとかなりの厚みとなるので、当然それが影響して遮音性も高くなります。
なので一条工務店の家の遮音性はかなり高くなっております。これはおそらく最初に営業さんからも説明を受けていると思います。
遮音性の高さゆえに・・・
さて遮音性が高い一条工務店の家ですが、いいことばかりではありません。ここからが本題なのですが我が家ではこの遮音性の高さ上に困ったことがありました。
それは雨が降ってきても気づかないということです。これはおそらく最初に営業さんから聞いているかもしれません。我が家も営業さんに一条工務店の家は遮音性が高いので雨が降ってきても気づかないことが多いと聞いていましたが、その時は遮音性をアピールするための営業トークかと思っていました。
しかし、いざ実際に住んでみるとこれが本当に気づきません(笑)さすがに今日のような台風が来ているときやゲリア豪雨のような大雨では気づきますが、それ以外の少々の雨ではまず気づきません。
我が家は洗濯物を屋外に干していて雨に気づかずにそのままにしていたということがもうすでに2~3回ほど経験しています(笑)
遮音性が高いことはうれしいんですが、周りの音がほとんど聞こえないというのも考え物かなと思います。
最後に
今回は一条工務店の遮音性が高いことが影響しているマイナス点について書きましたが、特にそれに大きな不満があるわけではありませんのでご理解ください(笑)
雨の音が聞こえないという問題よりも遮音性が低い家の方がはるかに嫌ですので(笑)
しかし、ある点の特徴は時にしてマイナスの要因もあるということは理解してください